【院試】東大の材力対策
皆さんこんにちは、ぽてとです
今回から個別の科目についての話で、初回は材料力学について書こうと思います
材力の勉強方法としてはとりあえず教科書を使って基礎から復習していくのが効率的だと思います
僕は以下の教科書を使いましたが手元に教科書がある場合それでも問題ありません
『最新 材料の力学』には解答が存在していてネットで検索したら出てくると思います
とりあえず基本のひずみ、ねじり、曲げ等をじっくり理解したら、四力精選に挑戦してみてください
多分それでも難しいので教科書に戻りながら根気よく理解していきましょう
カスチリアノの定理やエネルギーを用いた解法、座屈あたりは差し当たって優先度は低いため基礎が固まってからでもいいと思います
いろいろな諸公式や曲げの公式の導出等を完璧に仕上げてしまいましょう.
大体解法がわかってきたら東大の過去問に時間を気にせず挑戦してみてください、四力精選が大体モノになっていればある程度は戦える年度も出てきていると思います
わからない問題は何がポイントなのかを立ち止まって考えてみてください.それでも本当にわからなければ一旦飛ばしましょう
本番では捨て問が存在していることもありますし、後日考え直すとすんなりわかることもあります
さてどれぐらい解けたでしょうか、ある程度解き方が分かったものを本番で落とさないようにすれば材力は必ず得点源になると思うのでしっかりと復習し定着させていってください
僕の受験した年はおそらく材力は簡単な年で四力精選レベルの問題を確実に取れたことが合格につながったと思います
やればやるほど目に見えてできるようになっていくのが面白い教科なので演習を積んで自信をつけて本番に臨んでください
今回はここまでです、読んでいただきありがとうございます