【院試】東大の熱力学対策
皆さんこんにちは、ぽてとです
今回は熱力学について書いていこうと思います
東大の熱力学は主に普通の熱工学と伝熱工学(とまれに統計熱力学)に分類することができます
出題される問題も多種多様でサイクルだったり気体の混合だったり様々で、伝熱も対流の問題、フィンの温度分布の問題、ゆで卵ができる時間を求めさせられたりと様々です
四力精選で対応できるのは普通の熱力学だけなのでそれ以外の教科の本も買っておいた方がいいです.
熱力学については以下の本を使用しました、まとまっていてとてもいい本なのでお勧めです
熱力学についてはひたすら四力を頑張っていてもある程度点はついてくると思うので頑張って四力を回していきましょう
伝熱工学についてはコチラの見える伝熱という教科書を使用しました.個人的にお気に入りの本です
伝熱は結構微分方程式を用いて解くような問題も多いため、微分方程式を軽く復習しておくと計算には困らないと思います
伝熱工学は演習書をもう一冊買って慣れておくのもいいかなと思います
見える伝熱は教科書としては良いんですが演習書という感じではありませんでした
統計熱力学については正直出ると思っていなかったので教科書を使っていませんでした
電気系だったのでそもそも授業でやっていたというのもありさぼってしまいましたがやっておいた方が正直よかったと思います
熱力学は毎年そこそこ難易度が高いイメージですが機械工学の最初の科目でもあるので、解けるといいスタートを切ることができ弾みがつきます
かなり範囲が広いので網羅的にやっておくことをお勧めします
次は流体力学について書こうと思います