【初心者向け】初めての軽自動車ユーザー車検の流れ

皆さんこんにちは、ぽてとです

今回は軽自動車のユーザー車検について紹介しようと思います

一番最初のユーザー車検って何したらいいのかわからなくて不安が多いと思います

この記事がユーザー車検を受けるのに役に立てば幸いです

ユーザー車検を受ける前に

車検を受けるためにはまず車検の予約をしなければなりません

まずはコチラの軽自動車検査協会でアカウントを作成して、検査の予約をしましょう

予約するのはどこでも構わないのですが納税証明書なども必要となるので最寄りの検査場にしておくと都合がよいでしょう

検査は一日に四ラウンド、昼休みをまたいで行われています

早いラウンドで検査を受けると不合格になった場合に整備をして再検査することができるので保険になります

しかし最初の車検の場合書類の記入にかなり時間がかかるため、車検前に2、3時間の余裕が必要になります

これらを考慮して適切なラウンドを予約してください

次に書類の確認です

車検証、自賠責保険証は車に積んであると思います

自動車税納税証明書は継続検査用のものを用意するようにして下さい

24ヵ月定期点検を行った場合は点検整備記録簿もあわせて持っていくようにしましょう

次に車の点検を行います

レーンで主にチェックされるのはまず車体番号、原動機番号の刻印です

これらがどこにあるのかがわかっていると最初がスムーズです

続いて灯火類のチェックです、どれか一つでもついていないと車検は通らないのでしっかりチェックし、不具合があれば修理するようにしてください

次にホーンがしっかり鳴るかどうか、シフトレンジの表示に球切れがないか、警告灯はついていないかを確認します

またヘッドレストはそろっているか、発煙筒は搭載しているかなども確認しておきましょう

終わったら最後に下回りです

主に見る箇所はブーツの破れがないかどうか、マフラーからの排気漏れはないかどうかです

できるならブレーキ残量を確認しておくとよいでしょう

最後に自分が予約した検査場の周りのテスター屋さんを探しておいてください

事前準備はこれくらいにしておこうと思います

ユーザー車検当日の流れ

当日は検査の時間よりも2,3時間余裕をもって到着するようにしましょう

あと現金を五万円くらい持っていくようにしておいてください、自賠責の更新や重量税を納付、テスター屋さんの料金などは全て現金のみのことが多いです

まず検査協会に向かう前に付近にある陸運局へ向かいましょう、そこに行政書士事務所がいくつかあると思いますがどれでもいいので入ってまず自賠責の更新を行います(場所によってはテスター屋さんでも出来るようなので調べるのが吉)

ちなみにここで継続検査の書類も作ってもらうことができます(大体1000円くらいだったはず)

自賠責が終わったら軽自動車検査協会へと向かい、まず自動車検査票、継続検査申請書、自動車重量税納付書をとって書いていきます

この際自賠責と車検証も忘れず持っていきましょう

記入の際に走行距離が必要になるので忘れないように写真に撮っておくなりしておいてください

記入の仕方は検査協会の建物の中に書いてありますのでそれを参考にしてください

書類が完成したらいったんテスター屋さんに向かいます

テスター屋さんの入り口は大抵わかりにくいので注意深く探してみてください

レーンに入る前に何を検査するか聞かれると思うので全部検査してくださいといえばOKです

テスター屋さんの指示通りに操作していってダメな所は軽微なものであればその場で調整してくれます

テスター屋さんで大丈夫だったら大体通るので安心してください

戻ったらまず重量税を納付してください、そしてユーザー車検の窓口で受付をしてください

この時24ヵ月点検について聞かれると思いますがしている場合は点検整備記録簿を提出し、していない場合は後整備ですと伝えてください

この時ユーザー車検は初めてですというと初心者向けコースを案内してくれると思います

時間になったらレーンに向かいあとは検査場の方の指示に従って検査していきましょう

合格したら新しい車検証を発行してもらって無事にユーザー車検は終了になります

何か不具合があって不合格だった場合テスター屋さんに持っていけば通るまで面倒を見てくれると思います

あまりにひどいものだとテスターでも通らないのでその場合は別途整備が必要かと思います

最後になりますが車検で通った車は必ずしも安全な車であるとは言えません、後整備にしている場合は必ず車屋さんに整備を行ってもらうなりして車のケアを怠らないようにしてください

ユーザー車検、ぜひ頑張ってみてくださいね

ここまで読んでみて車検が面倒くさく感じたり乗り換えた方がいいかなと思った方は買取査定などに出してみるのもいいかなと思います

アウトドアブームもあって軽のハイトワゴンの買取価格などが高めになっているようです

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それでは