【口コミ】東芝トルネオロボ(VC-RVD1)を使ってみた感想
ロボット掃除機という言葉を皆さんも一度は耳にしたことがあると思います
興味があってもいろいろな口コミがあっていまいち導入する気になれなかったり
値段が高くて手が出なかったり、自分でやった方が早いよ!という人もいるのではないでしょうか
かく言う僕もロボット掃除機はroombaのような代表的なものしか知らなかったし、口コミを見て右往左往したりしていたのでとても気持ちがわかります
ただやはり買ってみてロボット掃除機は便利だと僕は実感することができたので、皆さんにも中古で安いロボット掃除機を買って試して合うかどうか見てみるのもアリかなとこの記事で共有してみようと思います
買ったトルネオロボについて
僕が近所のハードオフで購入したロボット掃除機は東芝のトルネオロボ(VC-RVD1)という2014年製の機種です
一応掃除してるっぽいという軽い動作確認しかしていない&リモコンが欠品しているもので価格は5400円でした(なぜか別売りのバーチャルガードというものがついていましたが…)
商品の大きな特徴としてはダストステーションというものが備わっていて掃除が終わった後にステーションに戻ってごみを投入して貯めていってくれるようです
あと本来であればリモコンで掃除をさせたり充電台に戻したりもできるみたいです
5400円という価格ならお試しみたいな気持ちで買いやすかったのと東芝という名の知れた電気メーカーだったのが購入の決め手でした
ちゃんと掃除してくれるのか、故障してたりしないかちょっと心配ではありましたが(笑)
トルネオロボを働かせてみた感想
ちゃんと動くかどうか気になったので動かしてみたところまあ普通に動いてくれました(笑)
トルネオロボは隅の掃除に強いみたいで角まで行くとその場で念入りに掃除してくれます
段差突破能力はかなりある方ではないでしょうか
古い機種なのでマッピング機能はついていないのですが掃除させてみた感じではかなりの面積を網羅して掃除してくれていたので特に問題は感じませんでした.
目の前に障害物が来たときにちゃんと減速してくれるので、家具を傷つける心配もあまりなさそうだなと感じました.
話題によく挙がる髪の毛を巻き込むかどうかについてですが、結構サイドブラシに巻き付いたり、回転ブラシに巻き付いたりはしますが、今のところ誤作動は起きてないです
ちなみにメンテナンスするときに結構楽に巻き付いた髪の毛をとることができます
また充電台に戻りにくいといわれていますが、壁に貼り付けてまっすぐロボット掃除機が入りやすいようにすれば結構な確率で帰還してくれます
たまに失敗して力尽きてることもありますが
反対に感じた問題点としては薄めのカーペットをめくりあげて自滅することが結構頻繁にあります
あとコードとか線のようなものはとても巻き込みやすいです
中古でトルネオロボを買う場合の注意点
現在ではトルネオロボは生産されておらず、中古の物しか流通していないです
中古で購入した場合に問題になってくるのはバッテリーやブラシなどの経年劣化がほとんどかなと思います(動作しないジャンク品は別ですが…)
これらは大抵交換しやすいように作られているのでもし気になるようなら部品を購入して自分で交換することも可能なので気になる場合は挑戦してみるといいかなと思います
ちなみにサイドブラシは安くて(両側2000円しないぐらい)バッテリーは結構高い(10000円弱)です
後はメーカーの取り扱い説明書をしっかり読んでメンテナンス作業を行ってください
前のオーナーがどのような扱いをしていたかによって変わりますがメンテナンスをさぼって掃除能力が落ちたから売りに出した等だった場合掃除すれば吸引力はかなり回復すると思います
お金もかからずにできることなのでメンテナンスはさぼらずに定期的に行うことがロボット掃除機を長持ちさせる上で一番大事だと僕は思います
まとめ
ここまで中古でお迎えしたトルネオロボについて書かせていただきました.
ロボット掃除機は高そうだな…と思って手が出せなかった方もこれぐらいの手軽な値段から初めて見るといいかもしれませんね
最近では新品のものも結構値段は下がってきていて数万円というモデルも存在しています.また中古品でもパナソニックやシャープ、東芝等日本の代表的な電機メーカーの物も多いです.
普段自分で掃除してるよ!という方も、物が少ない部屋はロボット掃除機にして物が多い部屋はハンディクリーナーでという使い分けをしてみるのもいいんじゃないかなと思います
もしこれから中古のロボット掃除機を見て買おうかな、どうしようかなと思ったときにこの記事を判断の参考にしていただければ幸いです
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました