【知らなきゃ損!?】讃岐うどんオススメ5選!!

皆さんこんにちは!ぽてとです!皆さんうどんは好きですか?うどんは大衆料理の一つで、食べたことがない人は探しても見つからないのではないかなと思います

そんなうどんで有名なところと言えば香川県が真っ先に浮かぶと思いますが、どうして香川県でうどんが沢山作られるようになったかご存知ですか?

これには諸説ありますが、まず香川県は中国山脈と四国山脈に挟まれているため、温暖で晴天が多く、水が足りないためにため池が沢山作られ、ため池を活用して稲作を開始し、その裏で小麦の二毛作がはじまったのがまず小麦の生産が多い理由だそうです

また遠浅な瀬戸内海に面しているため、塩田の開発も進み、それによって江戸時代頃に香川は塩の最大の産地になり、塩回船という塩を納品する船が全国をまわり、都市部との交流の中で、当時貴重だった醤油の醸造方法を学び、それがうどんのだしの礎となりました

これらが遣唐使があった時代に弘法大師様によって中国から伝えられた麺の文化と結び付いてうどん文化の基盤がつくられたと言われているんです!

今回はそんなうどんで有名な香川県に行ってきたので、実際に食べた中からオススメのうどんを5つ紹介したいと思います!

その1. 讃岐うどん えん家

一つ目に紹介するのは高松駅近くにある”讃岐うどんえん家“です!

えん家は店主さんが讃岐で修行をして開かれたお店で、もちもちの中太麺と、鎌田醤油とイリコと昆布の出しをとったつゆと、強火の油でカラッと揚げたかしわ天の三つにこだわりをもっているお店です

駅の近くで夜に行ったためか、サラリーマンの方がたくさんいましたが皆さんかなり盛り上がっている様子でした笑

注意したいのは駐車場なのですが専用の駐車場はなく、コインパーキングに止めることになります

今回はかしわ天ぶっかけ(690円)を注文しました

このお店で初めて実際に見たのですが、香川県ではおでんがうどん屋で売られているのがわりとあるみたいで、これもついつい食べてしまいました(各種1つ120円)

麺はもちっとしていてダシも味わい深く、かしわ天はパリっとしていて、おでんもダシが染み込んでいて文句ナシでした!

その2. 山越うどん

次に紹介するのは有名店の”山越うどん“です!

ここのうどんはどちらかと言えば観光客に人気のあるお店で、お昼頃に行ったときには駐車場はたくさんの車で埋まっており、二輪車も多くみられました!

もともとはうどん卸業者を細々とやっていたのをお客様のためにだしをつくり、販売しはじめたのが始まりだそうで、平成3年の製麺所ブームでメディアに取り上げられ、一躍有名店になったそうです

店内は広く、たくさんの人が入れるようになっていて、日本庭園があったりお土産屋さんがあったりとちょっとした観光地みたいな感じになっていました

ただこのお店のこだわりとして、出来立てを味わってもらうというものがあり、営業時間が13:30までになっているので行こうと思っている方はお早めに行くことをお勧めします!

うどんはすぐに食べられるのと、お店が広いこともあってか回転はものすごい速度なので、列があっても意外にすぐに店内に入ることができました

それからもひっきりなしにお客さんが来ていて、繁盛している様子でした!

つきみやまうどん

ぽてとはつきみやまうどん(一玉350円追加一玉毎に+100円)であたたかいうどんを注文しましたが、とろろとダシの相性が抜群で、つるつるっと食べてしまいました笑

一玉だとちょっと少ないかな?とは思うので、追加するほうがいいかもしれません!

一玉でセーブしておいて他の店を渡り歩くという選択肢もアリです!

その3.山内うどん

お次に紹介するのは、山奥に店を構える有名店の”山内うどん”です!

ここは非常に有名店なのですがアクセスがなかなか悪く、車で行かなければならないのですが、駐車場が三十台分ほどしかないので時間によっては止められないかもしれないので注意が必要です!ぽてとが行ったときは空いていたのですが、その後あっという間に駐車場が埋まり、行列ができてしまいました!

営業時間は9:00~14:30ですが、うどんがなくなり次第終了になってしまいますのでそこは注意しなくてはなりません

かけうどん小とゲソてん

ここの名物はなんといってもひやあつのうどんにゲソ天をトッピングしたもの!なのでそれを食べてきちゃいました!(かけうどん小 200円 ゲソ天 130円)

麺はしっかりとコシがあり、てんぷらはパリッとしていて非常に食べ応えがありました!

その4.宮川製麺所

次に紹介するのは”宮川製麺所”です!

宮川製麺所は金毘羅山の近くにある善通寺市の住宅街の中にあるのですが、佇まいが店というよりも民家に近く、住宅街の中に溶け込んでいてなかなかわかりにくいです笑

製麺所というだけあってか入口にはたくさん小麦の袋が積まれています!中に入ると麺を作る工房みたいなのも見ることができますよ!

このお店は完全にセルフで、まずお椀をとり、自分でうどんを茹で、だしをかけてトッピングをつけて…というのをしなければなりません!

最初は戸惑うかもしれませんがこのお店はとてもアットホームなお店で、わからなくてもおばちゃん方が懇切丁寧に教えてくださるのでそのへんはご心配なく!

うどん小

このお店の特徴はなんといっても製麺所併設だからこその安さです!なんとうどん小が160円で追加は一玉80円というもので、しかも安いだけではなくダシはしっかりとイリコからとった味わい深さがあり、麺も美味しいという抜かりのなさ、まさに素晴らしいお店だと言えるでしょう!

その5. 麦香

最後に紹介するのは”麦香“というお店です

麦香の特徴はセルフ式のうどん店が多い中、麦香はあくまでも一般店として注文されてから麺を茹でるので茹で置きがなく、天ぷらも揚げたてでいただけることです

麦香にはとても強いこだわりがあり、小麦は国産100%、ダシは用途別に四種類を別々に作っており、それぞれに特注の醤油を使用しているのだそうです

また地産地消として、地元でとれたゴボウや養鶏所から直送の鶏肉や卵などを使用しているという地元愛あふれる営業をしています

他にも麦香の強いこだわりとしてうどんを楽しんでもらいたいというのがあり、自分のうどんを見つけて欲しいとの想いから、複数人でのうどんのシェアを歓迎しているのだそうで、元々安いうどんを分ければ凄く安売りになってしまいそうなものですがやはり、県外の人にもうどんを楽しんで欲しいからこそこのスタンスを守っていっているのだそうです

ネバとろうどん

今回は夏限定のねばねばうどんを注文しましたがさっぱりしていてとてもおいしかったです!

さて、今回は以上の五つのうどんについて紹介させていただきましたがもちろん香川にはまだまだ無数のうどんがあるので是非是非足を運んで自分のうどんを見つけていってくださいね!

それでは~