【危険物】乙4の独学勉強法について

みなさんこんにちは、ぽてとです

今回は危険物乙4の独学勉強法について書きたいと思います

この記事を読んでいる方は乙4に独学で合格したいと思っている方なのでしょう

結論から言えばしっかりペース管理をして独学すれば合格は可能です

この記事が独学合格を目指す方の役に立つことができれば幸いです

乙4の勉強内容について

乙4の試験内容は三つに分かれていて

  • 危険物に関する法令(15問)
  • 基礎的な物理学及び化学(10問)
  • 危険物の性質ならびに火災予防及び消化の方法(10問)

以上の三つがあります

合格するためにはそれぞれで60%以上の点数をとる必要があります

このうち一番難しいと感じるのが基礎的な物理学及び化学だと思います

ただ実際そこまで複雑な計算が求められるのかというと実は四則演算しか使わなかったりします

つまり実質は計算問題も知識問題に近い性質なわけです

勘のいい方はお分かりかもしれませんが、乙4はほぼ暗記のみで合格できます

乙4の独学勉強法

乙4の勉強としてやるべきことは

  • 参考書を一冊購入してやりこむ
  • 過去問を解いてアウトプット

基本的にこの2つの繰り返しです

やっているうちに確実に点数は伸びていきます

乙4はほとんどの人が化学の勉強でつまづくので、最初は重点的にやりましょう

演習をどんどんこなして慣れてしまったほうが早いし楽です

法令や性質・消化は結構パターンが決まっていて、参考書を読んだうえでいくらか演習をこなせばすぐに合格できるでしょう

問題演習は危険物取扱者試験過去問題集というサイトがかなり参考になります

内容を入れ替えられても見抜けるぐらいになれば大丈夫です

1ヵ月くらい勉強すれば十分なくらいの分量ですので、効率よく勉強していってください

乙4の試験の申込方法

乙4は電子申請と書面申請どちらも受け付けているのでお好みの方で申請してください

電子申請は期限が早いので、早めに申請しておくとよいです

申請は消防試験研究センターのホームページからすることができます

書面の場合は願書を最寄りの消防署に受け取りにいくことが必要です

消防署に行き、願書がほしいと伝えればもらえます

試験日は都道府県によって違い、都市部ほど頻繁に試験が行われています

どの都道府県で受けても大丈夫ですが、合格後の手続き等は受けた都道府県でしなければなりません

申請すると受験票届くので写真を貼って無くさないようにしましょう

乙4に合格後にするべきこと

合格後は免状の交付の申請をしなくてはなりません

また免状申請には受験した都道府県の収入証紙が必要です

手数料はどの場合でも2,900円になっています

免状は届くまでに大体1ヵ月半ぐらいはかかったと思います

免状が届いて晴れて危険物取扱者となります

乙四の免状
乙4の免状

まとめ

以上のことをすれば乙4は間違いなく独学で合格可能な資格です

実際の試験では、適当か不適当かなどのケアレスミスを減らすように心がけてください

ミスで不合格になるのはもったいないですからね

ちなみに試験時間は2時間ですが35分で途中退出が認められます

合格された方はセルフガソリンスタンドバイトの魅力についても併せて読んでいただけますと幸いです

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました